よく解らないけれど……

ある地域の特定の年齢層の人の群について、任意のあるどこかの時期と、それとは別の時期とを考え(一方には、他方に無い着目すべき因子があるとする)、それぞれの期間で人が死ぬ危険の度合いが果たして違うのか、という問題があった場合、そこには時間という要因も関わってくるから、生存時間解析的な観点も含んだ非常に複雑な問いだと考える必要があるのではないか、と思うのだけれど、よく解らない。
そもそも、その着目すべき因子というものも時間的に変化していく量なので、その空間的な分布の変化も考えないといけないから、尚更難しい気がする。

どうしても、その種の問題に母比率の検定を適用する理屈が解らなく、悶々としておる訳であります。