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味噌汁

濃さが同じ味噌汁でも、作る量によって、使われる味噌の量も違ってくる訳であります。
たとえば、家庭で作るくらいの量と、給食で大人数向けに作られるものとでは、味噌汁の濃さに差があまり無くても、使用した味噌の量は相当異なってきますね。
そういう日常的な経験だったり現象だったりからも、量的な考え方は鍛える事が出来るのであります。後は、そういった考察で得られた事を、他の物事にも応用していくのが肝要です。一般的に考えるのですね。ニュースとかで何かの数値が示されたのを見て、「多い」と感じた場合、それは「何と比較して」のものか、「分母」は何かというのを、一旦落ち着いて考える。割合が同じでも、分母が大きくなれば分子も大きくなりますが、その分子だけを見て多寡を評価するのは、早計というものです。
そういう事を意識するのから始めるのが、科学というものの考え方を理解する手助けになるのではないでしょうか。