2010-01-01から1年間の記事一覧

BASARA

やっばいな、、、二期もクソ熱いぜ!!

訃報

訃報:堀啓造さん 59歳=香川大経済学部教授、消費者行動 /香川:http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20100614ddlk37060340000c.html 堀氏のサイトなどは、統計関連の有用な資料として、よく参照しておりました。 残念なことです。

「エビデンス厨」

後藤さんのつぶやき見てたら、後藤さんがある著書でこんな風に評されている、という話が出てきた。文字通りにこれを言うにしろ、違う言い回しで同様の発言をするにしろ・・・こんなこと言う人間は科学について語っちゃダメだと思う*1。自然科学はもちろんの…

現代「西洋医学」批判

・「西洋医学は還元論だ。ホリスティックでない。統合医療を志向せよ。」 →あなたは病院で問診を受ける時、既往、他科の受診状況、現在使用している薬、食習慣、睡眠時間、等々についての質問はありませんでしたか? それらを総合的に考慮してなされる診療は…

強烈な違和感

日本ホメオパシー振興会のサイトより引用( http://nihon-homeopathy.net/ )。トップページに掲載されていたものを、2010年7月10日にキャプチャした。 <ホメオパシーに関連する医療過誤のニュースについて> 本日このような残念な報道が流れました。http:/…

勘違いなのかなんなのか

きくちさんは統計学者じゃなくて物理学者なんだけど。

補足

前のエントリーで、間接的だが積極的、というような言い方をしているけど、そこについて説明を。 間接的、つまり「直接的ではない」とは、 レメディ与える→死ぬ という因果関係にはないのを意味する。その因果関係は薬理的作用を指す。レメディは、少量のた…

赤ん坊とプラセボ

「赤ん坊にプラセボ反応が起こるはずがない」と言う意見について。※以下、そういう意見を鉤括弧付きで「それ」と表す「プラセボ効果」を、 与えられる者が「効くという言語的な信念を形成して」生理的な反応を促す という意味であるとすれば「それ」は正しい…

メモ:ホメオパシーとK2シロップ

まことに痛ましい話です。 「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)⇒http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100709-OYS1T00214.htm はてブで、なぜ組織名等を書かないのか、という指摘が…

入門書

知識ゼロからのダーウィン進化論入門作者: 佐倉統出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/05/10メディア: 単行本 クリック: 25回この商品を含むブログ (1件) を見るこの本、大変良いものだと思うの。 本書を読まれた、こちら方面に詳しい方の評価はどんなもの…

武将脳

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100619ddlk30040407000c.html 県立医科大の板倉徹学長(脳神経外科)が、 ゲーム脳の弊害などを示した。 全体的に、強烈にハイレヴェルな内容。 本題は「武将脳」なるもののようだが、読んでいて、たまに見る、「偉…

いりょうとうけー

YJSZKさん経由。 http://www.tokyo-tosho.co.jp/books/ISBN978-4-489-02079-7.html目次だけ見て、読む価値のある本と確信。「医療統計」わかりません!!作者: 五十嵐中,佐條麻里出版社/メーカー: 東京図書発売日: 2010/07メディア: 単行本購入: 5人 クリック:…

よく参考にしている「歯チャンネル」の運営者の田尾耕太郎氏が、田尾安志氏のご子息であるのを今知ったという。ちなみに、歯チャンネルの、特に歯科医師の方々への質問コーナーは、大変に参考になる良コンテンツ。歯科学という、「科学としての歯の治療の論…

高垣彩陽

女性の若手の中で、演技や歌唱において非常に高い実力を持った役者の一人だと思う。

「で、二重盲検法で実験したの?」

何やら怪しげなものが、科学的に妥当であるとか、効果が認められた、などと主張されていた場合に、タイトルのようなツッコミがされるのをよく見かけます。 そのツッコミ、かなりクリティカルなものですが、注意を要するものでもあると思うのです。と言うのも…

違うと思いますよ

http://mahosuzu.cocolog-nifty.com/subhone/2010/07/post-0878.html また、水の結晶をつくったのは江本が初めてではなく、中谷 宇吉郎博士が1936年3 月12日、北海道大学で作ったのが最初です。 細かいですが。 だってほら、単に「水の結晶」と言ったら、冷…

窘めてあげればいいのに

と思うけどね。

違い

「割合」と「率」と「比」は、正確にはそれぞれ異なる概念です(疫学や医療統計の本では大概説明が出てくる)。 必ずしもあらゆる場面で厳密に使い分けるべきだ、とまでは思いませんが(慣習的に、割合を示すものが「率」と呼ばれることもあるようです※)、…

確かに

http://d.hatena.ne.jp/samakita/20100530/1275214409 物事が単純化されて、 いますね。左巻さんが。少なくとも、「多くの子どもたちが馬鹿になった」などと広言しない程度には弁えておきたい所です。

江本勝達はこう言った

※・強調は引用者による ・引用文末の「(P○○)」は引用元ページを示す▼江本勝・MRA総合研究所 『波動と水と生命と』(PHP研究所 第1版第3刷) ※章ごとの著者は明記されていない。著者紹介によれば、著者は、 江本勝 柴崎勉 石橋和也 村田幸治 この書は科学に…

ホメオパシーは科学(的)だ・・・と言っている

※強調は全て引用者による ○ホメオパシージャパン株式会社のサイト http://www.homoeopathy.co.jp/introduction/world_T20021203.html しかし、それはホメオパシーの科学的根拠がないということであり、ホメオパシーが治癒をもたらすという事実を否定するもの…

トゥウィート

多重投稿されるのが分かってんだから、つぶやき控えればいいじゃんよ。と思うのは私だけなのか?

はやぶさ関連

のあのブログ記事、確実に荒れるね。

分からんなあ

小さめの力学的刺激が、相手の運動制御を混乱せしめ、結局体勢が崩れる、というメカニズムね。 ある程度可能だとしても、やっぱ汎用性だよなあ。。。 実験研究と生態学的妥当性との関連、みたいな。もちろん、一つの要素と見ることも出来るけど。 合気技にお…

音にまつわるエトセトラ

5.1chサラウンドが普及し始めた頃のはなし。その頃、友人がホームシアターセットを購入して、私も体験させてもらい、一緒にスゲー、てなってた。 んで、ある日、その友人宅で、マトリックスか何かを観ていた訳さ。うーん、やはり5.1chは違うねえ。ウーファー…

一筋選んで抓み上げる

続き。こっちを見てくれてる人向けw前エントリーでは、創作物の評価は、対象の様々の要素についての評価が絡み合った結果だ、というのを書いた。多変量が関連し合っている現象という訳だ。これがどのくらい複雑かというと。作品評の「道筋」を考える。 アニ…

絡み合い、湧き上がる

私のブログやトゥウィッターをお読みの数少ない方々はご存知かも知れないけれど、私はWEB上では、 「嫌いな作品について語らない」 ことにしている。自分はこれこれが嫌い、その理由はこれこれで〜といった具合のね。ある創作物を評価する場合――その「評価」…

ちょっと

間違った。 座り技呼吸法は、基本を含めると五種だね。 基本 上から掴まれる 下から掴まれる 強く掴まれる 膝上で掴まれる

武術をスポーツ心理学的に記述してみよう☆☆

昨日の続き。前回と同じく、 ※今回参考にした文献は、 培風館[刊] 中込四郎・山本裕二・伊藤豊彦[共著] 『スポーツ心理学』 大修館書店[刊] 日本スポーツ心理学会[編] 『最新 スポーツ心理学 その軌跡と展望』 本文中で丸括弧数字は、 (1):『スポーツ心理…

よてひ

ここに書いたものたちは、向こうを再開したら、文体等を改めて再録する予定也。 多分今週中には、武術をスポーツ心理学的に〜の続きを書く也。読んでる人がどのくらいいるかは知らんけどwこういうマニアックな話題はまず少人数で楽しむというのも悪くはある…