2021-02-16から1日間の記事一覧

良性腫瘍の余剰発見に至るプロセスと、ラベリング効果

私が余剰発見の例としてちょくちょく採り上げるのが、肝血管腫です。 肝血管腫とは、血管の集まった良性の腫瘍で、健診(健康診査)における腹部エコーにて、結構高い割合で発見される(保有割合が高い)事が知られているようです。 文献によると、エコーを…