「証明」

NATROMさん、「証明」という言葉を「わざと」使っていますね。

それが、言葉に拘る人、数学的な厳密さと経験科学との関係を考えている人などからの反発を受ける可能性を想定しつつ、敢えてやっておられますね。

それは多分、文脈によって日本語の「証明」に付与される意味合いが異なる場合がある、という事を知らしめたい、という意図もあるのでしょう。そして、疫学的な証拠などを総合的に判断すれば、「証明されたと表現する事は妥当である」という事のアピールでもあるのでしょう。