【新年】妄想刀【おめでとう】

明けたので、一発目に妄想をご披露する所存。ごろうじろ。

鯉口アタッチメント

鯉口は、刀(ハバキや刃)と擦れて劣化する部分なので、スイッチ一つで簡単に脱着出来るアタッチメント部品にする。

砥石鯉口

木製で無く、鯉口自体を砥石で作る。あるいは内側に砥石を仕込む。いや、別に砥石で無くても、当たった時になるべく刃が傷まないような素材を内側に置く、という話。
追記:
町田さん情報によると、鞘に簡易研ぎ器の付いた包丁等があるそうです。やっぱ考える人がいるんですねえ。


Farberware EdgeKeeper™ Cutlery by Lifetime Brands

樹脂製鞘

おもちゃや安物の模造刀などでは普通だろうけど、鞘全体を合成樹脂にて成形する。今時の材料と技術なら、高級な樹脂を使って精度よく、強靭で軽量な鞘を造れるだろう。
そもそも、鞘が木製である事で有利な点というのは、具体的にどんなものが挙げられるだろうか。樹脂製で不利となる点は?
私が所有している居合刀は、当然木製の鞘だけど、操作する際、特に木であるメリットというのは感じられない。真剣ならまた別だろうか。錆びにくいとか?(錆びにくい鋼材で刀身を造れば良いのでは) 油とかを吸っていい感じになる?(よく解らない)

透明鞘

透明な材料で鞘を作る。刀身と鞘との関係を目視出来るので、練習に良い。
個人でも、3Dプリント注文などで可能なんじゃないかと思う(と言うか、以前にサービス提供する各社を調べた)。

極限少摩擦鞘

素材レベルか、あるいは潤滑剤塗布かで、鞘内側の摩擦を可能な限り小さくする。ツルッツルっすよ。これで刀身がいい感じに吹っ飛んでくれる。多分。刀身の背も可能な限りにツルッツルに。#30,000まで磨く。あるいはシリコーン的な何かを塗る。

よろしくCold Steel社

後は頼んだ。
出来たとしても輸入出来ないけどね! あ、鞘だけなら大丈夫か。