眼差し

伊勢田さんが優れているのは、科学にも哲学にもよく目を向けてきちんと論じている所だろうと思う。科学(者)に対してメタな所から、科学の実践を無視したあまりにも抽象的な議論を吹っかけたりしない※
だから菊池さんも、伊勢田さんの本の内容には賛同出来る所がある、と評したのだろう。

※メタな議論自体は重要なので。当たり前の話だけど釘刺し