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『確率と統計の基礎I 増補版』を見たら、不偏分散の正の平方根を「不偏標準偏差」と説明していた。
不思議だったのは、前の版を見るとそれが無かった事。つまり、増補版になって追加されたっぽい。
増補して誤り*1を追加するというのは、何とも不可解なお話でございます。

*1:不偏分散の正の平方根は、母標準偏差の不偏推定量ではありません