医原病発言とNATROMさんと化学物質過敏症
id:sivadさん
「医原病」 - Interdisciplinary
これが、NATROMさんの「医原病」発言についての解釈です。その記事は、医原病という言葉がこのような意味合いで用いられたのであろうという推察と、語がどのように社会的に解釈・認知されるか、という所の考察です。
ここに改めて明言しておきますが、私はNATROMさんが医原病という言葉を使ったのは適切では無かった、と思っておりますので(それとも、「適切では無かった」等という表現では生温いですか?)。
NATROM氏と化学物質過敏症 - Interdisciplinary
これは、NATROMさんが化学物質過敏症にまつわる種々の議論についてどのような意見を持っているか、という事について、ご自身によるまとめがあるので、それを改めて他者が検討してみるのも意義があるのではないか、と考えて書いたエントリーです。もとより、医原病発言そのものを検討する記事では無いのです。
そもそも主旨が異なる記事について、説明にはなっていない
(はてなブックマーク - 生存適者栞)などと言われましても困ります。元々説明しようとしていないのですから。私が、元の発言を無視して無理矢理にNATROMさんを擁護しているのではないか、と指摘されているようにも読めてしまいます。
NATROMさんの医原病発言は問題だと評価する事と、NATROMさんによる化学物質過敏症の見方について誤解されている所もあるかも知れないので、改めてご本人がまとめたテキストを参照して考察する、というのを両方行う事は出来ます。
私はこれまでNATROMさんを何度も批判してきているし、勉強もさせてもらっています。こういうのは是々非々でしょう。違いますか?