新しい感度特異度シミュレータ(例数入力版)の作成

以前作成した、感度特異度診断シミュレータ感度特異度診断シミュレータ)は、人口100万として、各指標の割合を設定するデザインでした。

ただ、そのデザインだと、感度などの指標を操作するのみですので、実際に得られたデータを適用して計算する事が出来ませんでした。

そこで、例数を直接入力したら各指標が自動的に算出される、という方式のシミュレータを新しく作成しました(感度特異度シミュレータ-例数入力版)↓

使いかたは簡単で、

  • 正陽性
  • 誤陰性
  • 誤陽性
  • 正陰性

上記の例数を入力するだけです。そうすると、それぞれの指標が自動的に計算されます。簡単なグラフ的表現もされるようにしてあるので、実データを得た際の確認時にでも、お使いください。

これは注意事項ですが、桁数が大きくなった場合にJavaScriptで起こる誤差については、処理をしていません(指標入力版では、bignumber.jsを使っています)。あくまで確認用としてお使い頂ければ。

なお、フォントの縁取りCSSについては、こちらを参考にしました⇒ ぼくの考えたさいきょうのCSSだけで2pxの縁取り文字【2017/7/28追記】 - Qiita